ウィズブック保育園 大手からのお知らせ
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ウィズブック活動から広がった遊びの紹介(0・1歳児)
6月のウィズブック絵本「みてみて」から、小麦粉粘土を使って感触遊びをしました。
初めは、小麦粉粘土の見た目や感触が苦手でなかなか触れず、保育者が遊ぶ姿を少し離れた場所から見ている子が多くいました。
少し時間がたち、友達の楽しそうな声が聞こえてくると、遠くで見ていた子もいつの間にか触れるようになっていました!
ころころと丸めたり、ギュッと手のひらでつぶしたり感触を楽しんでいました。
次の日は透明のカップなど様々な容器を用意すると、容器に入れたり出したりを繰り返し楽しんだり、粘土をご飯に見立てて「いただきます」のポーズをしたりそれぞれで楽しい遊び方を見つけていきました。
粘土をカップに入れる時の「ポットンポットン」の音を楽しんでいる子もいました。
粘土ヘラなどの道具も用意すると、粘土を切ろうとしたりつついてみたり、少しずつ手先も器用になってきて遊びの幅も広がっています!
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4・5歳児お散歩
6月の玄関折り紙飾りは、にぎやかなカエルの合唱です♪
子ども達が外から帰ると毎回これを見て、「かえるのうたが~」と合唱が始まります😊
一層、にぎやかな玄関になりますよ♪
5月・6月は、暑い日もありましたが毎日元気にお外で走りまわっている子ども達です!
公園に出かけると見かけるチョウチョ。
追いかけるけど捕まえるのは難しい子ども達。
5月のWB絵本『もっともっと』と同じように「もっとチョウチョを捕まえたい!」という子ども達の声を
聞いて、虫かごと虫網をグループに一つずつ用意しました。
自分たちで話し合ったりじゃんけんして、自分たちでグループの虫かごと虫網を大切に持って行きます。
初めはなかなか捕まえられず「先生捕まえて~」と頼んだり、虫かごに入れるときに逃げられたりしていました。
でも、どんどん捕まえるのが上手になる子ども達。
色々なところから「また捕まえたー!!!」「もう〇匹目!」と嬉しそうな声が聞こえてきます。
また、虫かごにも友だちと協力して入れられるようになりました!
またセミが鳴き始める頃、捕まえに行くのが楽しみです!
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食育・クッキングと味噌作り
みなさんこんにちは。大手園の栄養士です。
今年度もたくさんクッキングをやっていきたいと思います。第一回目は4.5歳クラスの子と五平餅を作りました。
まず袋に入ったご飯を手でつぶして形を作り、ホットプレートにのせて、味噌だれを塗ります。
そしてひっくり返します。
ホットプレートはアツアツ!みんな気を付けながら上手にひっくり返しました。
焼き色がつくまでみんなで10秒待ちます。
お皿に入れるのにもう一回ひっくり返して・・・
美味しそうに出来上がりました~!
味噌だれは赤みそと砂糖とみりんで作りました。
実はこの2日前、みんなで味噌づくりに挑戦しました。
味噌の作り方の話をしっかり聞いて、材料の麹や大豆をみんなで見ました。
柔らかくなるまで煮た大豆をみんなで潰して
塩と麹を入れてしっかり混ぜます。
作り方を聞いていた時はとても静かだった子どもたちも、潰すときはワイワイと楽しそうにしていました♪
消毒したタッパーに移して冷蔵庫に入れ数か月後に味噌ができるのを待ちます。
味噌作りはカビが生えて失敗してしまう事もあるので、私たちもドキドキです!
美味しいお味噌になりますように・・・☆彡