ウィズブック保育園 荏原からのお知らせ
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出会いと別れ
こんにちは。ウィズブック保育園荏原です。
3月から4月は桜のつぼみが咲いたのに喜び、桜が散る様子に癒され、花粉でくしゃみや鼻水に悩まされる時期ですね・・・
その中で保育園では、別れと出会いを経験しました。(今回は文章より写真多めです!)
「3月25日お別れ会」
0~4歳児の子どもたちが製作した作品を手に、お別れの挨拶をしました。
愛情をたっぷり込めた作品を手渡すと、「ありがとう」と言ったり、愛おしむような行動をしたりして、受け取ってくれました♪特に兄弟での関わりが微笑ましかったです♡
「3月26日 卒園式」
年間で最後の行事です。この日は特にたくさんの方が涙を流したり、子どもたちを抱きしめたりすることと思います。保育園では在園児からのビデオレターをお届けし、卒園児からは感謝の言葉を保護者の方にお伝えしました。保護者の方に卒園証書とガーベラを渡すときは、とても感動しました😢
卒園式後には、みんなで記念撮影📸
とても素敵な卒園式になりました☆
すだち組さん。小学校に行っても元気で過ごしてください!
いつでも保育園に遊びに来てね♪
そして、お別れの後には出会いがあります。
「4月1日 入園祝い」
今回はコロナウイルスの影響で、クラスごとに入園のお祝いをしました。
0歳児6名、1歳児5名、3歳児3名の計14名の方が入園されました。
3歳児のお友だちは在園児のお友だちと一緒に遊んで過ごし、0・1歳児のお友だちは親子でウィズブック体験をしました。0歳児は「ぐるぐるどっかーん」を親子で踊り、1歳児はカタツムリの甲羅にぐるぐるとお絵描きをしました。
「初めまして」でしたが、保育者との関わりも楽しんでいましたよ☆
新しく入園されたお子様、昨年度より在園されているお子様。
これから日々の成長がとても楽しみです♪
お友だちや保育者と一緒にたくさん遊び、思い出を残していきます☆
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子どもたちとの会話編
こんにちは。ウィズブック保育園荏原です。
今回は少し変わった内容をお届けいたします!
普段何気なく子どもたちと会話をしていたり、様子を見守ったりしていると、「おもしろい!」「そういう返しが来るか!」などと思うことが多々あります。
今回はその微笑ましいストーリーを皆さんにも知ってもらいたく、ご紹介させていただきます!
少しでも楽しんでいただければと思います♪
①保育者が本来持ってくるものとは別のものを持ってきてしまったとき
先「あ~持ってくるの間違えちゃった・・・」
子「なにまちがえたの~?」
先「○○じゃなくて○○持ってこないといけなかったの」
子「しょうがないよ!そういうこともあるって!つぎまちがえなければだいじょうぶだよ!」
素敵な上司になりそうです!
②お友だち同士で色鉛筆を使っている時
Aくん「あれ?オレンジがない」
Bちゃん「Cくんがつかってるよ」
Aくん「Cくんかーしーてー」
Cくん「いまつかってるからまってー」
Aくん「もうすこしまってみよう」
Cくん「(Aくんの話を聞いてすぐに)やっぱいいよ!Aくんオレンジすきだからかしてあげる!」
何気ないやり取りですが素敵です♪
③職員がピエロに扮した日の夕方
Aちゃん「○○先生がピエロだったでしょ!」
先「え?ピエロじゃないよ~」
Aちゃん「だってピエロ来た時、○○先生いなくなったじゃん!」
先「あれはトイレに行っていて・・・」
Bちゃん「あれは先生のお友だちのピーちゃんだよ!」(事前にお話ししていた)
Aちゃん「でも白いマスクが見えてた!」
先「ピエロさんもコロナに気を付けているんじゃない?」
Aちゃん「でもピエロさんと靴下同じじゃん!」
先「・・・たまたまだよ~」
本当によく見ていて、鋭いなと感じました💦
それ以降、ピエロさんは靴下も履き替えるようになりましたとさ♪
④保育士の年齢当てゲームから・・・
Aちゃん「せんせいなんさい?」
保育士「何歳にみえる~?」
Aちゃん「ん~かっこいいから20さいぐらい?」
Bちゃん「いや57だよ!」
Cちゃん「パパ45さいだから、それよりわかいよ!」
Aちゃん「○○ちゃんのパパはおなかでてるからわかくないよ!」
子どもたち「キャハハハハハハ」
Cちゃん「Cちゃんのパパは××××××だよ!」(とても載せられません・・・)
~そして話が脱線した後急に~
Aちゃん「で!なんさいなの!」
保育士「ん~7歳かな?」
子どもたち「え~!1こしかかわらないじゃん!」「やっぱわかいね!」「でも7さいってけっこんできないんだよ!」「けっこんしなくていいの?」などの質問攻め・・・
いろいろと大人な一面が見られました☺
いかがでしたか?
子どもたちは「園での姿」と「家庭での姿」が違うことがよくあります。
「保育園ではお友だちがたくさんいるから頑張って、家では甘える子」
「家ではお母さん・お父さんに褒められたくて頑張って、保育園では自我が出る子」
多種多様ですが、その瞬間は今しかありません。
是非子どもたちの声に、今まで以上に耳を傾けてあげてください♪
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鬼は~外、福は~内
こんにちは。ウィズブック保育園荏原です。
いきなりですが子どもたちの中には、「2月は遠くから怖い声が近付いてきそう」なイメージを持っていて、一番来てほしくない月と思っているかもしれません・・・
何故かというと・・・メイン行事に「節分」があるからです😱
しかし、荏原園では怖がらせることを目的としていません。
「保育園で行う節分」を想像していただくと、「怖がらせる」イメージがあるかもしれませんが、本来の目的は「伝統行事に触れながら、心の中の悪い鬼を退治する」ことです。
そのねらいを踏まえつつ、園の様子を紹介いたします!
1、2歳児の子どもたちは、鬼のお面を被ったり、お手製のバッグを持ったりして参加しました。鬼の的に向かって「えいっ!」と言ったり「おにはちょと(そと)~ふくはうち~」と言ったりしながら、手作り豆まきを楽しんでいました♬
ざくろ組さんは、鬼の口の中に入っているボールを取ろうとしている姿が、とても可愛らしかったです♡
続いて幼児組。
鬼のお面を被ってやる気満々!
最初に柊とイワシの説明を聞いたり、匂いを嗅いだりしました。
なぜ柊の葉とイワシの頭なのか、真剣に聞いていました。
匂いは少し臭かったようで、鼻を抑える仕草をしていました💦
その後園長先生がのり巻きの実演をしてくれました!
コロナ禍なので、そのまま実食することはできませんでしたが、「おいしそう!」「食べたい!」という声がたくさんありました。また、翌日に「おうちで同じの作ったよ~」と、嬉しそうに報告してくれる子もいました!
コロナが収束したら、是非食育で取り入れたいと思いました◎
そして、最後は鬼の登場👹
最初の登場に少しびっくりする様子も見られましたが、お友だちや保育者と一緒に最後まで立ち向かい、鬼を退治することができました!
鬼が去った後は自慢大会の始まり!「鬼怖くなかった!」「鬼弱かった!」「また来てもやっつけるから!」などとたくましい姿が♪心の鬼を退治して、また一つ強くなったね!
次回はちょっと変わったテイストの内容をお届けいたしますので、お楽しみに~♪