ウィズブック保育園 入谷からのお知らせ
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東京すくわくプログラム・テーマ 異文化探求「世界の違いにふれる」
「東京すくわくプログラム」は、すべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすくと)」と「好奇心・探究心(わくわく)を応援する幼保共通のプログラムです。
主体的・協働的な探究活動を通じ、子どもの豊かな心の育ちをサポートします。今年は異文化探求「世界の違いにふれる」を テーマに活動に取り組みます。
プロジェクターで世界地図を写しました。
「これは何か知っている?」の問いかけに2歳児は「みんなが住んでいるところ!」と答えていました。
すごいですね、世界地図を感じ取っている?
「バナナみたいな場所がある」と国の形に興味を持つ子もいましたよ。続いて、様々な国の人の挨拶(こんにちは)を現地語で聞いてみました。

現地の人が挨拶をしている映像が流れると、「ハローってきこえる」と聞こえた言葉を真似したり、
ウィズブックEnglishで毎日お話をしている「ジェフ先生もハローだよね」と保育者に伝えたりしていました。
「こんにちはって言っているんだよ」と訳してくれる子もいましたよ。ベトナムの国が紹介されると「小さいね」と国を比較する子もいました。
ベトナム語の挨拶を聞いて「チンチョーだって!」と聞き取った言葉を、各々が発声をしていました。韓国の言葉は「ニョハセヨー?」「ワチュオー???」と発音を面白がりどんどん盛り上がっていきました。
スペイン語は聞き取れず「何言ってるかわかんないよ」と、分からない時ほど2歳児も1歳児も真剣な顔に。
「挨拶をしている人は、みんなの髪の毛の色や顔と似ているかな?」と尋ねると、「なんかちがう」と疑問に思う子もいましたよ。人の違いや言葉の違いに子どもたちなりに違和感を感じ始めました。
そこで次にアメリカの国の親子の会話を聞いてみましたよ。「何をお話しているんだろうね?」と、保育者の問いかけに
「わかんないよ」
「先生、トメートって言ってたよ」
「トマト、じゃない?」と、親子の会話を想像してお話してくれました。


次も外国の女の子が笑顔で何かお話をしています。
「何だろう?お話が分かったら楽しいのにね。」
しかし言葉の違いに子どもたちは「わかんないよ」と少々困惑気味です。もしも何をお話ししているか分かればちょっと楽しくなりそうですね。
次回は子どもたちの「分からない」を少しずつクリアにしていければと思いました。
職員でアイデアを出し合い計画を立てていきます! -
9月の行事
9月の食育活動は「スイートポテトづくり」でした。


さつまいもに触れると「大きい」「冷たい」と感触を楽しみました。
さつまいもの皮をむくと興味津々でその様子を見ていましたよ。
おやつはスイートポテトを美味しく食べました。
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9月の保健活動は「今日のウンチはどんなウンチ」でした。
ウンチがしっかり出るように野菜や果物など食事をしっかり摂ることやたくさん身体を動かすことも大切だというお話をしました。
「いいウンチを出すためには、どんな食べ物を食べるといいかな?」という質問に
「納豆!」と答える子もいましたよ。
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保健活動「帽子をかぶりましょう」
9月の保健活動「帽子をかぶりましょう」
まだまだ暑い日が続いている9月。今月の保健活動では、「どうして帽子をかぶることが大切なのか」をみんなで考えてみました。
「今日もお日さまギラギラで暑いね〜」「暑いと汗をかいて、体の中のお水が減っちゃうから、お茶をたくさん飲まないとね」と、お話しの中で“水分補給”の大切さにもふれました。
「どうしてお外に行くときは帽子をかぶるの?」という問いかけに、子どもたちは少し考え込む様子もありましたが、「熱中症になっちゃう」と、先生たちの話をよく聞いて、自分なりに考える姿もありました。
そのあとは、「すてきな帽子屋さん♪」のお歌に合わせて、いろんな動物に帽子をかぶせる遊びを楽しみました。「うさぎさんにこの帽子!」「ゾウさんはこれ!」とニコニコ笑顔。楽しみながら“帽子をかぶる”ことへの興味を育てます。
最後は、「お外に行くときは帽子をかぶろうね!」と、みんなでお約束をしましたよ。
自分の体を守るための大切な習慣、少しずつ身についていくといいですね。











