ウィズブック保育園 東高円寺からのお知らせ
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保育園に新しいお友だちがやってきました!!
先日、高円寺南園から新しいお友だちが転入してきました!
名前はカブちゃんです☆
カブトムシを初めて見る子も多く、初対面は怖がってしまう子もいましたが、1週間ほど経った今では
「カブちゃん何してるかな?」
「おーい、カブちゃん!おはよ〜」
「カブちゃん、見たい!」
「ごはん食べたの?ねんねしてる?」
などなど、たくさん話しかけてカブちゃんの存在をよく気にかけています。
2歳児さんは、ゼリーと小枝の交換に挑戦!
ちょっと怖いけど、でもやりたい...
そんな複雑な気持ちの中、慎重に、勇気を出してやりきってくれました。
緊張感の漂う交換作業が終わるとなんだか可愛く思えてきたようで、カブちゃんの背中を優しくなでなでしてあげるお友だちも。
「カブちゃん、いっぱい食べてまた一緒にあそぼうね!」
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行事「手型で鯉のぼりづくり」
先日、こどもの日の行事を行いました。
4月に新入園児さんが加わってからは初めての行事。いつもと違う雰囲気に、「何が始まるんだろう?」と少し緊張気味の子どもたち。
こどもの日の由来をペープサートのお話で聞きました。
中身が見えない“はてなボックス”から出てきたのは、みんなの手型!
手型を鯉のぼりのウロコに見立てて、大きな鯉のぼりにペタペタと貼り付けました。
自分の手型を貼り終わると、その上からパンパンと触って確かめている1歳児さん。
「ぼくのてだ」と、手を重ねて置いてみる2歳児さん。
完成した鯉のぼりを壁に飾り、みんなで『こいのぼり』のお歌をうたいました。
鯉のぼりを飾ろうとお外を見ると、どんより曇り空が一気に晴れ渡り、テラスに鯉のぼりを飾ることができました!
鯉のぼりを背中に、ハイポーズ☆
0歳児さんも、お部屋で鯉のぼりづくりを楽しみました♪
全クラスの鯉のぼりが揃い、お部屋の天井でひらひらと泳いでいました☆彡
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WB活動・食育「お野菜に触ってみよう!」
2歳児クラスで食育活動を行いました。
4月の絵本『ぐるぐる』を読み、「どんな食べ物が出てきたかな?」「みんなは何の食べ物が好き?」「給食にはどんな食べ物が出てくるっけ?」と保育者が質問していくと、
「ごはん!」「いちご!」と思い思いに好きな食べ物を答えてくれる子どもたち。
「今日はね、、『ぐるぐる』ののりまきに入っているお野菜を、給食の先生が持ってきてくれたよ!」
登場したのは、人参と小松菜。子どもたちは「にんじんだ!」「これなに??」と興味津々。
「このお野菜、どんなふうに生えてるか知ってる?」と栄養士さん。
土から生えた小松菜の写真を見ながら、「土の中から生えてるから、ほら、小松菜の根っこには少し土がついてるね。」「にんじんは土の中に隠れてるんだね。」
子どもたちには新しい発見だったよう。真剣な表情で写真と野菜を見比べていました。
さて、次は実際にお野菜を手に取ってみます。
一人のお友だちがさっそく小松菜の葉っぱを1枚引っ張ってちぎります。
それを見て「ぼくもちぎるー!」と他のお友だちもどんどん葉っぱをちぎっていきます。
根っこのところも力いっぱいちぎっては、テーブルの上に並べていました。
お部屋の中は葉っぱの青いにおいでいっぱいです。
「にんじんはどうかな?」
栄養士さんがピーラーで皮をむいて手渡すと、
―――「かたい!」「(机に落ちると)コンコンってなった」「にんじん、かわいい…」といろいろな感想が。
「にんじんって、いろんな切り方ができるんだよ」と栄養士さんが包丁で切って見せてくれました。
おみそ汁に入っている形、カレーに入っている形、煮物に入っている形、、、
いつも食べているニンジンの形を見て、思わず食べてしまいそうになるお友だちも(^^)
「今日のお給食に、みんなで切ったお野菜が出てくるんだって。楽しみだね!」
・・・みんなで切った野菜は、人参と小松菜の納豆和えに変身。
「ぴっかーん!」
みんなのお皿があっという間に空っぽになりました(^^)
自分で切ったお野菜が給食に出てくるなんて、なんだか特別な気分。
野菜がちょっぴり苦手なお友だちも意欲的に食べる姿が。私たち保育者にとっても嬉しい光景です。
WB保育園では、本物に触れる機会をつくり、五感から感じられる様々な物の感触やにおい、色や形などに注目しながら保育活動を行なっています。
これからも子どもたちの興味や意欲に耳を傾けながら、一緒にたくさんの経験をしていきたいと思います!