保育参加~親子でウィズブック~と試食会!
6月10日土曜日に【保育参加~親子でウィズブック〜と試食会】がありました。
コロナによる制限が緩和され、日頃の保育を保護者の方がリアルで感じることの出来る行事となりました。
保護者方と一緒にウィズブック活動を行うことが出来ることを喜び、子どもたちは終始笑顔いっぱいでした。
各クラスの親子でのウィズブック活動を紹介していきたいと思います。
・0歳児 めばえ組
【親子で絵本の言葉に合わせて、同じ動きをしてみよう〜触れ合い遊び〜】
WB絵本に出てくる『みてみて』に出てきたフレーズ合わせて身体を動かすことや親子で触れ合うことを楽しみました。
例えば『ぺちゃんこ』では手をパチンと合わせてみたり『コロコロ』では一緒に手を目の前でぐるぐるしてみたり…!
様々な動きをして触れ合う度に「あー♪」と楽しそうな声が聞こえてきました。
・1歳児 ふたば組
【親子で触れ合いながら動物の真似をしてみよう】
『みてみて』に出てきた粘土のお顔から、みんなの顔のパーツを親子で確認したり、動物の顔のパーツや写真を見たりしてから動物に変身して遊びました。
『自分の目や口はここかな』と確認したり『動物のお鼻や口はみんなと少し違う』と驚いたり、言葉や指差しで様々な発見をして目が輝いていました。
最後は音楽に合わせてクマやペンギン等、親子で可愛らしい動物になりきって楽しんでいました。
・2歳児 つぼみ組
【親子でお団子を作ってみよう〜小麦粉粘土遊び〜】
WB絵本『みてみて』に出てきた『ねんどがころころ』から小麦粉粘土でお団子作りをしました。
保育者がサラサラな小麦粉とお水、ボールを取り出すと興味津々に見つめる子どもたち。また、食紅でカラフルな小麦粉粘土が出来上がると「すごいね」「さわりたい」と期待に胸を弾ませた声が聞こえてきました。
小麦粉粘土が完成すると、親子で早速お団子作り!丸める以外にもちぎったり細長くしたり、こねたりと様々な形を作って楽しく遊びました。お土産に小麦粉粘土を袋に入れ、リボンをつけると宝物のように大切そうに持つ姿が可愛らしかったです。
・3歳児 くるみ組
【みんなで『だいすき』な気持ちを伝え合おう】
3歳からのWBステージ2の絵本は『だいすき』です。くるみ組はお父さんお母さんとお互いの『だいすき』なところを発表し合いました。少し照れながら大好きな気持ちを受け取る子どもや、嬉しいという気持ちを表情や身体いっぱいに表現する子どもと様々でした。
その後は大好きな気持ちを込めたハート制作をしました。親子それぞれハート型画用紙にクレヨンやシールで思い思いに飾り付け。出来上がったハートをお互いに交換しました。子どもも保護者の方も嬉しそうに受け取る姿に心温まり、和やかな雰囲気の活動となりました。
・4、5歳児 すもも組 すだち組
【みんなで作った動物園に動物親子を仲間入りさせよう!】
子どもたちに『だいすき』に出てきたかばさんからお手紙が!かばさんのお友達を親子で色塗りし、先日クラスで作った動物園をもっと素敵にして欲しいというお手紙でした。
好きな動物を選び、色鉛筆で色塗り開始!「ここは何色にしようかな」と楽しそうな声が聞こえてきました。
完成した動物の塗り絵を、親子で一緒にハサミで切りました。「ハサミはあぶないからね」「ハサミつかえるんだよ」と慎重に指先を使って行っていました。
親子で考えながら飾り付けし、とても素敵な動物園が完成しました!
保育参加後は試食会がありました。
普段子どもたちが食べている給食はどんな味なのか、どんなものが使われているのか、どんな大きさなのか…試食が出来る機会を作ることができ、私達も嬉しかったです。
一緒に参加した子どもたちも保護者の方が何を食べているのか覗き込む姿がありました。
保育参加と試食会、子どもたちも保護者の方も眩しい笑顔で参加されていたことが印象的です。
ご参加、ご協力ありがとうございました!
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