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WB活動・食育「お野菜に触ってみよう!」

2022/04/28

2歳児クラスで食育活動を行いました。

 

 

4月の絵本『ぐるぐる』を読み、「どんな食べ物が出てきたかな?」「みんなは何の食べ物が好き?」「給食にはどんな食べ物が出てくるっけ?」と保育者が質問していくと、

 

「ごはん!」「いちご!」と思い思いに好きな食べ物を答えてくれる子どもたち。

 

 

「今日はね、、『ぐるぐる』ののりまきに入っているお野菜を、給食の先生が持ってきてくれたよ!」

 

登場したのは、人参と小松菜。子どもたちは「にんじんだ!」「これなに??」と興味津々。

 

 

「このお野菜、どんなふうに生えてるか知ってる?」と栄養士さん。

土から生えた小松菜の写真を見ながら、「土の中から生えてるから、ほら、小松菜の根っこには少し土がついてるね。」「にんじんは土の中に隠れてるんだね。」

 

子どもたちには新しい発見だったよう。真剣な表情で写真と野菜を見比べていました。

 

 

 

 

さて、次は実際にお野菜を手に取ってみます。

 

一人のお友だちがさっそく小松菜の葉っぱを1枚引っ張ってちぎります。

それを見て「ぼくもちぎるー!」と他のお友だちもどんどん葉っぱをちぎっていきます。

根っこのところも力いっぱいちぎっては、テーブルの上に並べていました。

 

 

お部屋の中は葉っぱの青いにおいでいっぱいです。

 

 

 

「にんじんはどうかな?」

栄養士さんがピーラーで皮をむいて手渡すと、

―――「かたい!」「(机に落ちると)コンコンってなった」「にんじん、かわいい…」といろいろな感想が。

 

 

「にんじんって、いろんな切り方ができるんだよ」と栄養士さんが包丁で切って見せてくれました。

おみそ汁に入っている形、カレーに入っている形、煮物に入っている形、、、

いつも食べているニンジンの形を見て、思わず食べてしまいそうになるお友だちも(^^)

 

 

「今日のお給食に、みんなで切ったお野菜が出てくるんだって。楽しみだね!」

 

 

 

 

・・・みんなで切った野菜は、人参と小松菜の納豆和えに変身。

 

  

「ぴっかーん!」

みんなのお皿があっという間に空っぽになりました(^^)

自分で切ったお野菜が給食に出てくるなんて、なんだか特別な気分。

野菜がちょっぴり苦手なお友だちも意欲的に食べる姿が。私たち保育者にとっても嬉しい光景です。

 

 

WB保育園では、本物に触れる機会をつくり、五感から感じられる様々な物の感触やにおい、色や形などに注目しながら保育活動を行なっています。

これからも子どもたちの興味や意欲に耳を傾けながら、一緒にたくさんの経験をしていきたいと思います!

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