鬼は~外、福は~内
こんにちは。ウィズブック保育園荏原です。
いきなりですが子どもたちの中には、「2月は遠くから怖い声が近付いてきそう」なイメージを持っていて、一番来てほしくない月と思っているかもしれません・・・
何故かというと・・・メイン行事に「節分」があるからです😱
しかし、荏原園では怖がらせることを目的としていません。
「保育園で行う節分」を想像していただくと、「怖がらせる」イメージがあるかもしれませんが、本来の目的は「伝統行事に触れながら、心の中の悪い鬼を退治する」ことです。
そのねらいを踏まえつつ、園の様子を紹介いたします!
1、2歳児の子どもたちは、鬼のお面を被ったり、お手製のバッグを持ったりして参加しました。鬼の的に向かって「えいっ!」と言ったり「おにはちょと(そと)~ふくはうち~」と言ったりしながら、手作り豆まきを楽しんでいました♬
ざくろ組さんは、鬼の口の中に入っているボールを取ろうとしている姿が、とても可愛らしかったです♡
続いて幼児組。
鬼のお面を被ってやる気満々!
最初に柊とイワシの説明を聞いたり、匂いを嗅いだりしました。
なぜ柊の葉とイワシの頭なのか、真剣に聞いていました。
匂いは少し臭かったようで、鼻を抑える仕草をしていました💦
その後園長先生がのり巻きの実演をしてくれました!
コロナ禍なので、そのまま実食することはできませんでしたが、「おいしそう!」「食べたい!」という声がたくさんありました。また、翌日に「おうちで同じの作ったよ~」と、嬉しそうに報告してくれる子もいました!
コロナが収束したら、是非食育で取り入れたいと思いました◎
そして、最後は鬼の登場👹
最初の登場に少しびっくりする様子も見られましたが、お友だちや保育者と一緒に最後まで立ち向かい、鬼を退治することができました!
鬼が去った後は自慢大会の始まり!「鬼怖くなかった!」「鬼弱かった!」「また来てもやっつけるから!」などとたくましい姿が♪心の鬼を退治して、また一つ強くなったね!
次回はちょっと変わったテイストの内容をお届けいたしますので、お楽しみに~♪