「森の伝道師」
とっても久しぶりの投稿です。
改めて、これから少しでも多く園の様子をお伝えできたらと思っています。
長久手市の愛・地球博記念公園内に愛知県の環境学習施設「森の学び舎」があります。
自然体験や工作を通して環境を学ぶ施設ですが、そちらのスタッフが「森の伝道師」。
子ども達に園庭や散歩先の公園で、自然について教えてくれます。
6/20に伝道師さん達と普段散歩に行く公園で、自然物を使いながら一緒に遊んできました。
始めに森の伝道師のぐりこさんから「森って知ってるかな?森には何がいるかな?」と聞かれた子ども達。
「知ってるー!」「オオカミがいる」「クマも」「ライオン!(⁉)」「ハチもいる!」。
そう!森にはハチもいるんだよ。
ということで、ハチが来た時は動かないで木や柱に変身してじっとしているんだよ、と教えてもらいました。
(たくさんのハチが来た時は大急ぎで逃げます)
歩いてはピタッと止まって木や柱に変身。
次に「まるいもの」や「ハートの形のもの」「フワフワしてるもの」探しです。
「どこにあるかな?」「これはどうかな?」
まるい花やハート型のクローバー、綿毛の様なふわふわを見つけました。
次は木の幹に顔みたいに見えるところがあるかを探しました。
その時、砂場のシートの上に小さな枝が落ちていて「これ、口みたい!」と発見して顔を作った
子がいました。
口や鼻に見える所を探し「あったー!」とぐりこさん達に伝え、目のシールをもらいます。
どこに貼ろうかな?シールを貼って顔が完成☆おもしろい顔、かわいい顔、ヘンな顔ができました。
昆虫が大好きな子はルーペが付いているケースを貸してもらい、だんご虫を入れて観察したり、
バッタやカマキリを捕まえカゴに入れました。
見せてもらったスズメバチの標本にも、興味津々の子ども達でした。
楽しい時間はあっという間。ぐりこさん達とお別れして帰園してきた子ども達。
楽しかったー!とニコニコ笑顔で、どんなことをして遊んだか教えてくれました。
「次、散歩の行く時もシール持ってく!」と楽しみにしています。