新年度がスタートして、あっという間に、もう半月が経ちました。

毎年、思うのですが．．．子ども達の順応性に驚きます。

新入園児さんは、まだまだ泣けることが多いのですが、いつの間にかウィズブック活動に参加できるようになり、お友だちと一緒に笑顔で過ごせる時間も増えてきました。

さて！今年度からの新しい取り組みとして「たいそう教室」を始めました！

4月19日に｛株）ファミリの『土谷　純先生』と一緒に遊びました。

子ども達は、誰だろ？という不安な表情でしたが、純先生の元気で明るい人柄で、すぐに慣れ親しんでいました！

はじめにご挨拶。子ども達に目線の高さを合わせた純先生。

「これから、一緒に体を動かしていっぱい遊ぼうね！」

大きい鳥さんや小さい鳥さん、ロケットになって準備体操。

１．２．の３！ピューン！

両手を上にあげてー

次はマットの周りをお散歩です。

マットを踏まずに一方通行のお約束も守って上手に歩きます。

次は「わんわんに　なろう！」

純先生のところまで行くよ。

みんな、しっかりと手をついて歩けます。

「今度は、さつまいもになるよ！できるかな？」

ゴロゴロ　ゴロゴロ　自分の力で

楽しそうに転がっています。

「ちょっと難しいけど。。。おサルさんになってみる？」

この姿勢で前へ進むことは大変ですが、とても大切なポーズだそうです。

中には、前へ最初の一歩目が出なくて困っていたけど、サポートや励ましてもらうことで、あきらめず何度も何度も挑戦していました。
近くで見ていて、、楽しいと思うことに対し子ども達の挑戦する力は、こんなにも強いのかと感動しました。

出来た時の子どもたちの満足げな生き生きとした表情が忘れられません。

「最後はダンゴムシになろう！」

最大に安全にサポートして．．．くるりん！

純先生の毎回の「〇〇ちゃんならできる！できた！」「手をつけたことがすごいよ！」「自分でここまで頑張ってこれたね！」「最後までかっこよかった！」の言葉がけが、子どもたちの心に届いた時間でした。

一か月に一時間だけの時間ですが、子ども達の「やってみたい！」「認めてもらえてうれしい！」「たのしい！」を経験できる時間にしていきたいと思います。

また更新していきますのでお楽しみに！