昨年は様々な行事が出来ず、もどかしい中で過ごしてきました。今年に入っても、コロナ禍の状況は変わってはいませんが、感染対策をした上で最小限の規模で運動会を行う予定で準備をしています。（運動会の開催は園のある地域や方針によって異なる場合があります。）
 
昨年も行う予定でしたが、泣く泣く中止の判断で、子供たちの運動会練習や最終的な完成動画を配信する形となり、今年もやる予定とはいえ、なくなってしまうのかもなという状態で計画を立て始めた4月。
あっという間に時間が経ち、いよいよ運動会が近づいてきました。
 
私にとっては、サポート側での初めての運動会です。
新園だったので、園自体も初めての運動会で試行錯誤の中で準備をしてきました。
それぞれの出し物の企画書を書いたり、計画をしていってもリハーサルをしてみると変わるところが出てきたりと何度も何度も話し合ってきました。
 
初めてということもあり、初めは分からないことすらわからないという感じでもどかしい状態でした。ですが、分からないことは仕方がないわけで、自分なりに考えてみて質問をしたり、考えをまとめたものを提案するといったことを繰り返してみました。結局は違う意見になったり、まとめ方を変えてほしいとご意見をもらうこともありました。
 
ですが、自分の意見を持った上で経験のある先生から意見をもらうと、「なるほど、こうしたらわかりやすくなるのか」とか「ここはそんなに悩むところでもないんだな」と感じ、なるほどなと納得することができました。
 
スポーツも【する•みる•支える】という関わり方があり、今は競技者として【する】という関わり方をしていますが、【支える】という立場の方のありがたみを日々感じています。
運動会では【支える】という立場から、子供たちがキラキラ輝ける場を作っていけるよう、残りの時間で出来ることを詰めていきたいと思います。
 

ウィズブック保育園　内山成実

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