新卒の方や就活生はいろんな不安を抱えながら仕事についたり、就職活動をしていると思います。
私も入社して2年目になりますが、昨年と業務の幅も代わったり、子どもたちの徳性によってや新入園児さんも入ったことでまた関わり方も変わりました。
 
クラスによって雰囲気も違って、声がけの仕方も昨年効果的だと思ったものがそのまま効果があるわけではありません。
なので、毎回「もう少しこうしたら良かったな」と内省したり、ご指摘をいただきながらやっています。
それが苦なわけではなく、「よし、次はどんな方法でやってみようか」と次こそは！というエネルギーにしているのですが、最初のうちは自分の理想が高かったのもあり、うまくいかないと「違う先生がやった方が子どもたちにとってもいいのではないか？」と感じてしまうこともありました。
ですが、試行錯誤しながらやった結果、できなかったことができるようになって自信たっぷりの表情をみせる子どもをみたり、「今日体操あるの？」と楽しみにしてくれる姿をみると、その気持ちに応えていきたいとメラメラしてきます。
 
未熟すぎて悩むこともあると思うのですが、未熟は未熟なり頭をフル回転させてたり、意見を求めたりと模索することが必要だと思います。経験値のある先生と比べるとできないことで落ち込むこともありますが、一生懸命指導する姿を子どもたちに見せることで、感じてくれることも多いはずです。実際に、私は体操指導のかけっこの場面でも、1番になった子もほめますが、重要にしているのは最後まで一生懸命走り切ることです。あくまでも一生懸命走った結果1番になったりいい気持ちになれるということを伝えられるよう、私も一生懸命向き合い、自分の姿でも伝えていきたいです。
 
もし新卒の方で悩んでいる方、就活生で不安に思っている方がいましたらあまり落ち込まず、やれることを頑張りましょう！私も頑張ります！！
 

ウィズブック保育園　内山成実

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