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「客観的な視点」|なるみ先生の挑戦BLOG

2020.12.25

今回は少しトレーニングの内容もお話ししたいと思います。
現在、試合シーズンが終わり、11月から冬季練習に入っています。
11月は導入でサーキットトレーニングやハードルドリル、距離を踏む練習などをメインにやっていました。
 
そして12月に入りトレーニング内容を見直すために、RUNNING SCIENCE LABさんでランニングアビリティ測定をしていただきました。
 

測定時の写真

測定時の写真

 
こんな感じです。
オールアウトといって、走れなくなるまで全て出し切るのがこの測定です。
測定結果ではランニングエコノミー(①ランニングフォーム②筋力③体型④代謝能力⑤心理的要因で構成される能力)は良い結果でした。これは、日頃からハードルドリルやジムでのトレーニングを取り入れている結果が出たのだと思い、とても嬉しかったです。
一方で、VO2Max(最大酸素摂取量)の能力は目標値に達しておらず、課題が残る結果でした。
 
この結果を踏まえて、1月以降のトレーニング内容を変えて、次回の測定では少しでも改善されるように取り組んで参ります。
 
測定をして、客観的な視点から見てもらう事で自分に必要な能力を再度認識することができました。
 
保育の場面で体操指導もさせていただいていますが、毎回もっと良くするためにはどうするべきかの改善点を先生方からいただいています。自分だけでは見えなかった客観的な視点のご意見をいただくことで、より良い指導ができるように成長できると思います。
 
競技者としても保育者としてもまだまだ未熟ですが、意見や知識をくださる環境に感謝して、自分で考えることをしながら、客観的な視点の意見を吸収してより成長していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 
*測定時のみマスクを外し、人数制限、換気、アルコール消毒が徹底された場所で測定を行っています。
※測定場所•参考文献: https://rslab.tokyo/
 

ウィズブック保育園 内山成実

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