発表会|なるみ先生の挑戦BLOG
先日、発表会が行われました。
私が所属する園では、発表会が計画されてもコロナ禍に観客を入れることが難しかったり、中止になるなどもあり今回が初めての有観客での発表会となりました。
子どもたちもとても楽しみにしていて、いつも歌を口ずさんでいたり、練習やリハーサルを重ねるごとに自信を持っていっている姿が印象的でした。
また、当日の緊張した表情、保護者を見つけて嬉しそうな笑顔、真剣な表情や終わった後のホッとした表情など気持ちの変化も読み取れて、一生懸命に取り組んできたものを”生”で披露できる場の大切さを実感しました。
年長クラスでは、自分たちでやりたいことを決めたり役を決めたりと子どもたち主体で話し合いをしてきていました。
自分たちが決めたことだったので、一人一人の劇への気持ちもとても強いように思いました。
何度も読み込んだり、気持ちを込めたり、ダンスを踊ったりと最後までこだわって取り組んでおり、本番は今までで1番のパフォーマンスだったように思います。
担任の先生からの子どもたちの気持ちがくすぐられるような声がけや子どもが主体となって取り組んでいけるようなサポートを近くで見ていて、すごいなぁと感じさせられました。
進級、卒園まで残りの期間も少なくなり、既に寂しい気持ちもありますが、日々パワーアップする子どもたちの成長に関われて嬉しいですし、まだまだ可能性が広がるような経験を増やしながら関わっていきたいと思います!
ウィズブック保育園 内山成実
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