見通しをもつ|なるみ先生の挑戦BLOG
1月も終わり、毎日時間が経つのがあっという間だなと感じます。
競技においては3月から試合が始まってくるので、だんだんと距離をたくさん走る→試合に近いスピードを出すというような練習に変わっていきます。
距離を走ってきて、身体の土台ができてきたと感じますが、スピードを出す練習は強度が高く、引きずるような疲労感も出てきます。
冬季練習は、細かい調整はしつつも11月にたてた計画からはブラさずに、決めたことをやり抜くことが大事かなと思っています。
もちろん、やってきた中で足りてないなと思う要素については計画をずらして臨機応変に変更しますが、試合の位置は変わらないので、やるべきことの優先順位をきちんと決めていかなければなりません。
今やるべきことに全力になることは重要ですが、間違った方向に頑張るのはとても苦しいことなので、見通しをもち、自分で決めた上で全力で取り組むということが大切ですね。
保育園でも、生活の中で見通しをもって生活するということが目標であったり、目指される姿としてあります。
次の活動に向けて、何時になったら片付けをしようねと予め話をしておくことで、自然と時間を意識したり、見通しがもてるように少しずつなっていったりします。
進級近づくにつれてより成長を感じられる瞬間が増える子どもたちにたくさんの刺激をもらって楽しいですし、まだまだ伸びていくのだろうなと楽しみです!
ウィズブック保育園 内山成実
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