想いを感じる|なるみ先生の挑戦BLOG
先日、年長クラスでは食育で、”お米ができるまで”を動画をみたり、説明を聞いていました。
長い時間をかけてお米ができることや、生産者さんの想いを聞いて色んなことを感じた様子の子どもたちで、その後の給食ではお米を一粒も残っていないようでした。
以前は苦手だと残していた食材も、きれいに完食していて、「もう少し食べてみない?」といった声がけよりも、作った人の想いやどうやってごはんができるかを知ることで、自分から「ありがとうの気持ちで残さず食べよう」という意識に変わっていくのだなと感じました。
いろんな知識や経験をして、感じ、行動が変わる姿をみて、より多くの経験を通して様々なことを学んでいってほしいなと感じました。
そして、子どもたちにとってどんな伝え方をしたら分かりやすく、自分の中にストンと落ちるような響かせ方ができるかをまだまだ試行錯誤していきたいなと思います!
ウィズブック保育園 内山成実
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