この子ってどんな子だろう?
先週の土曜日に「らしさ研修第1弾」と称して職員の園内研修を行いました。
今回のテーマは実際に居たひとりの子どものストーリーをもとに
みんなで話し合ってみました。
「この子の見えていない背景はどんななのだろう?」
「〇〇なんじゃない?」いろいろな考えが飛び交います。
「どうしてこんな行動をとるのだろう?」
「〇〇なのかもしれない」
話し合えば合うほど子どもの言動の奥深さを感じながら、表面だけで捉えずにその子らしいとはどんな姿かを
しっかりと考えていくことが大切なのだと、再認識できた研修となりました。
今後も継続的にこのような研修を取り入れながら、この子はこういう子という決めつけの保育にならないよう、
子どもたちにとって、より良い環境の中でのびのびと園生活が送れることを第一に考えていきたいと思います。