不審者対応訓練を行いました。
今年度初めての
不審者対応訓練では
「いかのおすし」
の紙芝居を読みました。
「いかのおすし」とは
※いか→(ついて)いかない
※の→(知らない人の車に)
乗らない
※お→大きな声で叫ぶ
※す→素早く逃げる
※し→知らせる
と言葉の最初の
文字を繋ぎ合わせた
不審者に遭遇した時の
行動を表したものです。
小さな子ども達には
難しいお話ですが
とても集中して聞いていました。
そのあと、悪魔さんを
使って簡単なクイズを
しました。
「知らない人に
ついていってもいいの?」
先生たちの✖のジェスチャを
真剣に見ています。
クイズにも「だめだよね」と
答えてくれる子もいました。
子ども達には
〇外で遊ぶ時は
お母さんや先生の
近くで遊ぶこと。
〇怖い人が来たら、
大きな声をだすこと。
(泣いてもよいことも
伝えました。)
と話をしました。
「どんな時も
お家の人や先生が
守ってくれるから
大丈夫だよ」と
お話をすると安堵の表情を
見せるほど真剣に聞いている子
もいました。
難しいことも
丁寧に小さな子ども達を
守るために伝えていくことの
大切さを改めて実感した
訓練となりました。