6月の子どもの様子
今年の6月は梅雨の時期が短く、あっという間に夏の暑さを感じる季節となりました。散歩時に梅雨ならではの植物を観察したり、雨上がりの虹を見つけたりと、短い時期ではありましたが梅雨を味わうことができました。
さて、今回は食育活動で行なった「米せんべい」作りを紹介させていただきます。
保育者が炊いたお米をラップの上から両手を使ってぎゅっぎゅっと平たくしていく作業を見せていくと、興味を持ってじっと見つめていた子ども達。
その後は各クラスに分かれて一人一つずつ行いました。
0、1歳児は保育者と一緒に、2歳児は自分で手のひらに力を入れて一生懸命お米を平たくしていきました。
力を加えると形が変わることがわかり、挑戦する姿を保育者に褒められ嬉しさを感じているようでした。
みんなが作った「米せんべい」は栄養士が醬油をぬって焼いてくれました。
自分で作ったものはやはり格別のようですね。「おいしい」と話す子ども達の声がたくさん聞こえてきましたよ。
今後も食育を通してたくさんの食材に触れることを楽しみ、色々な体験を味わっていきたいと思います。
7月には水遊びも始まり、夏ならではの遊びを一緒に楽しんでいきたいと思います。