私たちは子どもたちの将来の可能性を広げ、自ら伸びる力を育みます【ウィズブック保育園】

*栄養士コラム*人の振り見て我が振り直せ

園で親子ふれあい会の開催

陽が暮れるのも早くなり、冷たい風が身に染みて、そろそろ本格的な冬がやってきます。
寒さに思わず肩をすくめて歩く大人の横で、今日も元気いっぱいにお散歩に出かける子どもたちの姿に、本当に子どもは風の子だなと実感し、私も負けないぞ!と元気をもらっています。

先日、保育園で【親子ふれあい会】がありました。
お父さん、お母さんも一緒に保育園に居る安心感と、いつもと違う雰囲気にドキドキ、ソワソワしている様子は見ているこちらまで少しソワソワしてしまうくらい。

皆で歌ったり、踊ったり楽しく遊んだあとは、0歳、1歳、2歳さんの親子競技がありました。0,1歳はトンネルをくぐり、2歳さんは平均台を歩きます。
園では予行練習をしていたのですが
ゆっくりゆっくり自分の足で着実に平均台を歩きゴールする子、どうしても平均台の真ん中で止まってしまい降りてしまう子が続くなか、サーっとあっという間に平均台を歩きゴールをする子が1人、ビックリして「すごーい!」と声を出してしまいました。
その姿はまるで体操選手のようでした。

毎日練習を重ね、皆ゴールまでのスピードは早くなり、平均台を歩く姿も堂々としてきたある日
「あれっ!?」と二度見をしてしまった光景が・・・
体操選手のように両手を広げて平均台を歩いている子が何人も!これはすごいと驚きました。
皆、平均台が得意なあの子の姿を真似してバランスを取りながら歩いているのです!!
見た時は笑ってしまいましたが、改めて子どもたちの観察力と行動力、真似る力は素晴らしいなと感心しました。

「人の振り見て我が振り直せ」

正しく良いことをしている人がいれば、それを見習い、悪いことをしている人がいれば、その人と自分を見比べ、自分に改めるべきところがあれば反省し、それを改めよ。
という意味で使われることわざです。
一度は言った、言われたことがある言葉ではないでしょうか。

人は相手の欠点にはよく気が付きますが、自分自身の欠点には気がつかないことが多いと思います。
人にされて嫌だった行動や、言動を「もしかしたら自分も同じことをしているかもしれない」と気づいたときだけでも省みることで、人は少しずつ成長していけるのではないでしょうか。
また、相手の素敵な行動や、心配りに触れた時には、素直に受け止め真似てみる心ももっていたいですね。

私は新卒栄養士の頃に、よくこのことわざを言われた経験があり、見本になる先輩の背中を追って仕事をしていました。
指導する立場になった今、行動を真似してもらえるような自分になるために
「人の振り見て我が振り直せ!」人の良いところ、自分の悪いところを受け入れて成長していきたいです。

管理部/統括栄養士より
統括栄養士:保育園の献立作成や食育だより等の考案、食育についてや、園の栄養士のサポートなど「保育園の食」についてを担っています。